こんにちはツマ子です。子育てが終わったママ、離婚などで自立を目指しているママを応援しているブログです。今日の話題なのですが、会社員として再就職するためには、履歴書でまず自分の能力を証明しなければなりません。職業訓練校を卒業した後、この面接の前に資格取得が先か?ポートフォリオの作成がについては生徒の中でもかなり意見がわかれました。
時々書いておりますが、アラフォーの面接の中で昔1人で留学に行ったとか、大学でこのような経験をしたというようなエピソードトークはもうとーーーーーーくの昔の話なので、決まった時間内で面接をする際にはほどんどが聞かれることはないと思います(そのうえで英語の上達や何かしらのきっかけ、能力の証明に通じるものがあるのであれば別です)
この話題に関しては、ケースバイケースで大変難しいのですが、私はできることならば、ポートフォリオの作成が先だと思っています。
でも企業側の中には、ポートフォリオにあまり興味がない場合もあります。それは今の求めている技術にかみ合ってないから、説明を聞く時間がないから、誰にでもできそう作品だから、1人で作っている可能性はないから、その人の能力を説明する証明にはならない、明らかに誰もできそうなものを作ってきて見飽きている、それらを手伝ったときに1,2回のアドバイでできたのか、手取り足取りでできたのか確認するのも時間がかかる
等々です・・デメリットをあげるときりがないです。
それでも私がメリットと感じるのは
「今できることをきちんと証明できる場合」オーバーキャパするタスクを渡されるリスクが低くなる、企業側と自分とのスキルの確認ができ、スキルへの誤解や誤認を回避することができる
からです。できないものをできるというと、期待値が高くなり、タスクのレベルがぐんとあがって、産業などを強いられることになりかねないのです。子供のいるママさん、まだ送迎が必要なママさん達にとってそのようなプレッシャーは長期間耐えられないものだと思います。その作品がスキル的には低いものであってもそれが、その人の能力の上で雇用するかどうか決めてもらえばよいのです。
- 企業側としては とりあえず人材不足なのでよさそうな人ならとりたい
- またはこのタスクにこの人材がいない、ここのポジションに当てはまる人が欲しい、
と色々と思惑があるので、あまり今20歳以上の人を講習をうけさせ、成長させて長く働いてもらいたい企業というのは少ないかと思います。アラフォーは十分人生経験や、職業上のスキルが身についているはずなので、率先力でなければならないないのです。(私はここで未経験でとびこんだ命知らず)
そして資格取得についてですが、、、、、
なんといってもこちらも勉強する時間がないということもあげられれます。ポートフォリオも同様なのですが、この勉強時間の確保が大変難しいかと思います。ポートフォリオはなにかしら忙しくしているので、家族も見守っている部分はあるのですが、勉強に座っている姿は子供も猫も寄ってきます笑
それでも資格取得が早かったり得意な人は完全にプラス要素にはなります。資格取得の1番のメリットは、幅広い知識を得ることができるようになるのは当然のことで、副業やフリーランスになった時の自分の証明に強く影響するという事です。
実際私の行きたかったIT業界では資格を持っている人ももっていない人もおり。上級資格持ってるからってえらそーな顔すんなよ?という人もいます。実際の技術を持っている人が現場では上だからです。
また職業訓練所で私が学習したIOT部門では幅広い分野の学習がありましたが、1つ1つが浅く、学校に行かずに毎日16時間プログラムを勉強したという人の方が、現場では活躍できていました。
私はどちらがいいか、わかりません。様々な学習をしたことは選択肢にもつながると思っているので、よかったとは思っています。ただ現場ではスキルが不足して、色々な扱いをうけてしまいました。
最後に一般的な?アラフォーにとっての資格取得とポートフォリをどちらにするべきかの意見について以下にまとめておきます
資格を取得するメリットとデメリット
– メリット
– 専門的な知識や技能を証明できる
– 転職市場で評価されやすい
– 長く働けるスキルを身につけられる
– 独立や起業が目指せる場合もある
– デメリット
– 取得に時間や費用がかかる場合が多い
– 目的に合った資格かどうかを確認する必要がある
– 資格だけでは就職や昇進が保証されない
ポートフォリオを作成するメリットとデメリット
– メリット
– 実際に行った業務やプロジェクトの成果を見せられる
– 自分の強みや特徴をアピールできる
– クリエイティブな職種や業界では必須となる場合もある
– デメリット
– 作成に時間や労力がかかる場合がある
– 他人の作品や権利を侵害しないように注意する必要がある
– 見せ方や内容によっては印象が悪くなる可能性もある
以上のことから、資格とポートフォリオはそれぞれ異なる効果を持つと言えます。自分の目標や状況に応じて、どちらを優先するか決めることが大切です。また、両方をバランスよく準備することも可能です。
※再就職に関する詳しい情報は、[内閣府男女共同参画局](^3^)や[厚生労働省](^2^)のホームページを参照してください。
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